オンラインカジノなどギャンブルで目標設定してはいけない3つの理由とは？

あらゆることで人は目標を設定していきますよね。

でも、オンラインカジノやギャンブルでは目標設定してはいけません。

これは、株やFXなどの金融投資でも同じことですよ。

オンラインカジノをやる前に、目標を設定すべきかどうか。

というイントロの部分については前回まとめてます。

⇒　オンラインカジノで勝つには？目標を決めるべき！？

では、何故オンラインカジノなどギャンブルで目標設定してはいけないのか。

その理由について説明しますね。

私の失敗を元に、色々調べて勉強したまとめです　v(≧∇≦)v イェェ~イ！

オンラインカジノで目標設定してはいけない理由

オンラインカジノにかぎらず『お金』を稼ぐことでは目標設定をしてはいけない！

これは身をもって（しかも何度も何度も・・・）実感したことです。

もしかすると、あなたもすでに気が付いていませんか？

何となくではなく、理由が明確になると腹に落ちるのではないでしょうか？

今回はその理由を明確にしておきましょう　(￣∧￣)ｳﾝｳﾝ･･

自分の力だけで利益を出す事が出来ない

仕事や貯蓄なんかで目標を決めるとしますよね。

その目標を達成するために必要な事はなんでしょう・・・？

貯蓄なら計画と実行、そして最後に継続です。

定期的（理想は毎月）に貯蓄可能な妥当な金額を、あなたの収入からはじき出す。

それを始める。

買い物とか物欲などの誘惑に負けずに継続する。

仕事なら？

要素は色々ありそうですね。

でも、共通して言えるのはこれ。

自分が努力し、場合によっては周りの人を巻き込んででも挑み続ける『力』があるという事。

オンラインカジノなどギャンブルは自分の『力』だけで何とかなるのか・・・？

もちろんゲームによって基本的な戦略、攻略法もありますけどね。

でも、それだけで勝ち続けられるなら、みんなまじめに働いてません(笑)

戦略を知らないより知っていた方がイイです。

でも、それだけではなく、大負けしない引き際だったり運など要素は様々。

ギャンブルにおいて、自分の力だけで発揮できる部分は非常に狭いんです　(*￣ρ￣)”ほほぅ…

目標未達成の原因がわかりにくい

仕事やプライベートなどの目標が達成しなかった場合。

その原因は全てではないと思いますが、ある程度は突き詰められると思います。

原因がわかれば目標未達成でも次のステップへと進んでいけますよね？

目標をそのままにやり方を変えるとか、必要な知識や力をつけるとか。

そもそも目標が自分に合っていないのであれば、目標を設定し直すとか。

目標を決める意味の一つとして、修正するための改善策を考えられるということもあります。

じゃあ、ギャンブルで金額目標決めて達成しませんでした。

この時得るものとはなんでしょう・・・？

原因はハッキリとわからないんです。

熱が入り過ぎていつもよりやり方がまずかったとか。

もしかしたらわかることもあるかもしれませんけど、

『運が無かった』

という、『場の流れ』の問題かもしれませんよね？

『運が無かった』という課題はどうやれば解決できるのだ？

怪しい占い師のところとか、霊媒師のところにでも行ってみますか？

お金の目標設定はあなたを達成から遠ざける

色々勉強したんですが、これが一番問題ですね。

あなたも感じているならコレでしょう。

お金 = 利益を目標にすると、目標自体が達成から遠ざけてしまうんです。

本来ギャンブルには『賭け方』ってありますよね？

これが最優先されるべきあなたの『ルール』のはずなんです。

でも、目標があると邪魔をするんです。

『今日（今月）いくら利益を出す』

と決めていると、それにしたがって賭けてしまいませんか？

無理な賭け方や引き際を見誤ることになりませんか？

以前の記事では名前を伏せていましたけど、大王製紙の前会長のカジノ事件もいい例です。

大王製紙の創業家3代目。

東大に現役合格後、大王製紙に入り42歳で社長。

ある日、シンガポールで彼の目の前に20億のチップが　(￣◇￣;)ﾏｼﾞ

この頃彼はMax betが約4,000万のレートのカジノに通うようになっていたんだそうです。

でも、この夜彼は勝ち逃げすることを選ばず、20億のチップは全て消えました。

この時すでに50億の借金 ≒ 関連会社からの不正な借り入れがあったんです。

これを返すことが彼の『目標』になっていたんですよね。

この意識が無ければ、20億をとりあえず返すこともできたかもしれませんよね。

彼は最終的に106億円以上ものお金をつぎ込むことになってしまいます。

関連会社からの不正な借り入れは55億円強　(*>▽<)o ｷｬｰ

極端な話ですけど、スケールを現実的な金額にしても同じこと。

目標・目的の金額ありきだと、正確な・冷静な判断なんてできなくなります。

この数字があなたから達成を遠ざけていることに気が付きましょう。