近頃『緊縮財政』って言葉よく耳にしますよね^^;
特に西の方から聞こえてきてますけど。
今回『緊縮財政』と言う言葉が出てきたのはあの『マカオ』
これを見て普通の人は色々な事にビックリしません?
まずマカオの歳入の8割がカジノ税収だという事。
ちょっと調べたところ、GDPは日本の鳥取県より少ないくらいしかないものの、
一人あたりのGDPは世界屈指、一部では世界一とも言われているそう。
そのほとんどが観光と、このカジノ。
潤沢な資金があるから、教育・医療費は全て無料。
スゴイところだ!!!
1つの特別行政区が成り立ってしまうのだから、
カジノと言うものは本当にスゴイ存在だね。
でも、そのマカオのカジノが傾きかけているらしい。
2015年に入って、マカオのカジノの売上は3分の1減 ( ̄◇ ̄;)マジ
歳入の8割を頼っていたのだから、そりゃ大変 (*>▽<)o キャー!
ご存知マカオは中国の特別行政区なわけだから、
カジノも観光も、中国人の割合が高い!
と、ここで何故カジノの売上が減っているのか考えてみた ( ̄へ ̄|||) ウーム
1、中国人観光客が減っている
2、中国人観光客が増えた事でその他の観光客が減っている
3、オンラインカジノが威力を爆発させている!?
観光客は2012年間では右肩上がり。
相当恩恵を享受していたらしいんだな。
↑ 東陽証券の過去のブログ記事。
この記事には、ラスベガスのカジノ収入と、
マカオのカジノ収入の推移も出ていたが、
相当中国人の来訪客に頼っていたのだろうと思う。
中国人観光客が増え続けているのか減っているのか、
その影響で嫌がった(中国人観光客の評判は世界的に悪いからな~)その他の観光客の影響か、
その辺は想像の域を出ない・・・
さすがにマカオ政府は把握しているのかな・・??
でも、日本も円安効果もあって中国人観光客が大幅に増えて、
デパートなど小売りはどこも売り上げが伸びてるし。
中国人の海外旅行者は確実に増えているはず。
ともなれば、幾ら成長が鈍化してきていると言っても、
中国の経済力からすれば、マカオへの来訪客は増えていることは間違いないだろうし、
それが影響していることは否定できないだろうな~、と個人的には思う。
で、3、だったら嬉しいけど、恐らくそんなことはないだろうね(笑)
まず今後もオンラインカジノが発展して、
もっと楽しくなればいいなと^^思う今日この頃です。