マカオのカジノが最近話題になることが多いですね。

何度かご紹介していますけど、マカオは、カジノで経済・財政が保たれている地域なんですね。
それにもかかわらず、カジノが2014年6月から12か月も連続で対前年割れの売上になってしまって、まぁ大変なことになっているわけです。

簡単に言うと。

その原因は色々言われていますけど、間違いなくキーワードは『中国人』
最近ニュースで話題の『反腐敗活動』が原因ともいわれているけど、もう一つの原因と言われているのが、この中国本土の旅行客対象の『トランジット』という事になる。

(引用:Yahooニュース・マカオ新聞記事)

元々、マカオでは中国本土からの渡航者に対して入境制限が行われているんです。
一定期間内での入境回数制限なんかです。
だから、普通なら頻繁に中国本土からマカオへ行きたくても、制限されているんですね ( ̄∧ ̄)ウンウン・・

で、『トランジット』とは、記事にも説明があるように、この制限を受けない制度で、これが実質マカオのカジノに大きく影響していると言われています。

そもそも『トランジット』と言うのは、『通過ビザ』にあたるもので、マカオに来ることを目的として発券されたビザではないんですね。
中国からどこか第三国へ行く場合に、マカオ経由で行くためのもの。
マカオに滞在、カジノで遊ぶためのものではなかったんです。

が、実際には、さすが中国人。
本来の目的である『通過』として使って、第三国へ行った人はおよそ2割 ( ̄△ ̄;)エッ・・?
8割の人がマカオ滞在の為に使っていたんです ( ̄◇ ̄;)マジ

で、このほど1年前からマカオ政府は、この『トランジット』に対して、規制を強化したんですが、それがカジノの低迷の一端を担っていると。
専門家はいうんですよね。
確かにそうかも。

滞在日数の短縮とか、再入境の場合は、次に利用できるまでの期間を長くしたり、滞在期間を1日だけにしたり、実質マカオ滞在に使おうと思っても、使えないようにしたんです。
同時期にカジノの売上が低迷し始めたので、これも原因の一つでは?と言われているわけなんですね。

前回の記事で、マカオ政府も決め事を守らないから規制強化したのは仕方ないけど、それで経済も財政も逼迫した意味なくない?
という事で、この制度自体を見直す時期に来たのでは?と言っていました。

ふっふっふ。
まず一歩そんな感じになりましたかね?
そんなことないですかね(笑)

とりあえず規制が緩和された理由としては、中国からの出国・入国に関してハブ空港になるという事の促進だという事で、本来の使い方を促進するためとしているみたいです。
だから、本来の目的と違った使い方については、これからも厳しく対処していく方針らしいので、まだまだマカオカジノの復活は先になりそうですね ( ̄Д ̄;