クラップスは日本人にはほとんどなじみがありませんが、海外のカジノではブラックジャックやルーレットに並ぶ人気があるゲームです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

簡単に説明すると『サイコロの目を予想するゲーム』であり、ルーレットなどに近い感じです。
ただ、色々な賭け方があって、一人ではなく参加者全体でカジノと戦うという一体感があるので、アメリカでは特に人気があるゲームとなっているんです!

ここではそんなクラップスのルールと遊び方について解説していきます。

クラップス(Craps)の概要

クラップスというのは『サイコロを使ったルーレット』と考えるのが一番近いです。
2つのサイコロを振り、その出る目を当てるというゲームとなっています ( ̄∧ ̄)ウンウン・・

基本的にはカジノ側(ディーラー)が投げるのではなく、参加者が進行によって交代しながらサイコロを投げていきます。
この自分でサイコロが振れるという所も、クラップスが人気の理由の一つです!

クラップスのゲームの流れ

まず参加者は出ると思った目にチップを賭けます。
考え方としてはルーレットが近いですが、『投げ手の勝ち』『投げ手の負け』などクラップスならではの賭け方もあります。

賭けが終了した参加者の中で代表となる人間が2つのサイコロを投げます。
この初投を『カムアウトロール』と呼びます。
そしてサイコロの目によって次の3パターンに分かれます。


  • A:7,11の場合投げ手の勝ち(win)
  • B:2,3,12の場合投げ手の負け(Craps)
  • C:4, 5, 6, 8, 9, 10が出た場合、その目にマーカーを置きゲーム続行
    参加人数によって投げ手の交代があり

AとBの場合、その場でゲームは終わります。
Cが出た場合『ポイント』と呼びゲームを続行し、2投目以降は以下のような流れになります。


  • ポイント(4, 5, 6, 8, 9, 10)が出れば投げ手の勝ち
  • 7が出た場合投げ手の負け(セブンアウト)
  • 他の目が出た場合ゲーム続行

つまり2投目以降は7か『ポイント』が出る事でゲーム終了、それ以外はゲーム続行という流れになります。

で、ここにおける『勝ち』『負け』というのは、あくまでも便宜的な物であるというなんです (; ̄Д ̄)ナニ?
詳しくは後述しますが、投げ手が『自分がまける』に賭けても問題ありませんし、勝ったからと言って賞金が出る類のゲームでは無いんです (* ̄ρ ̄)”ほほぅ…

クラップス

クラップスの賭け方

クラップスの賭け方はルーレットをイメージして貰えばわかりやすいかなと思います。
自分が当たると思った場所にチップを置き、勝てば決められた倍率で配当がでます。

賭け方はいくつもあるのですが、その中でも代表的な物をいくつか紹介したいと思います。

PASS LINE(パスライン)
クラップスの基本となる賭け方で『投げ手の勝ち』にかける方法です。
当てた場合は賭け金の2倍が戻ってきます。

Don’t Pass Bar(ドントパスバー)
こちらはパスラインの真逆『投げ手の負け』に賭ける方法です。
配当はパスラインと同じく掛け金の2倍です。
また12が出た場合「引き分け」という事で1倍(掛け金がそのまま)で返還されます。

COME(カム)
基本的にはパスラインと同じで『投げ手の勝ち』に賭ける賭け方です。

違いの1つ目は、ゲームの途中2投目以降、好きなタイミングで賭ける事が出来るという事です。
もう1つの違いは、カムに賭けた場合は次の1投が自分のポイントになると言う事です。

Don’t Come Bar(ドントカムバー)
ドントパスバーと同じように『投げ手の負け』に賭ける方法です。
ドントパスと同様に12が出たら引き分けとなっています。

これもカムと同様に2投目から賭ける事が出来る賭け方です。
その他のルールはカムと同じです。

プレースベット
4, 5, 6, 8, 9, 10のどれかに賭けるという方法です。

ルーレットと同じような物ですが、ブルーズベットの賭け金は7が出るまで有効となっています。
なので複数回同じ目が出たら出た分だけ配当が入ります。
もし途中でポイントが出た場合などは、次のゲームまで掛金を保留します

他にも賭けた直後に2、3、4、9、10、11、12が出たら勝ちという『フィールドベット』など複数の賭け方があるのですが、控除率(勝率)があまり良くないので基本的に使われません。

クラップスのゲームの戦略

このゲームの基本戦略はパスラインとドンパスバー、そしてカムとドンカムバーを使い分けつつ、たまにプレースベットで穴をねらうという方法になります。
勝率として一番高いのはドンパスバーであり、次にパスライン、次にドンカムベットにカムベットと続く形になります。

しかし現実のカジノではドンパスバーやドンカムベットはあまり好かれません。
これはどちらも『投げ手の負け』に賭ける物なので、ゲームをしらけさせる原因となる原因となると考える人が多いからです。

またクラップスは『カジノVS顧客』という感覚で楽しむ人が多いのも、ドンパスバーなど『自分達の負け』に賭ける行為が嫌われる1つの理由のようですね。

ただオンラインカジノであればさほど関係ありませんし、ゲームとして禁止されているという訳でもないので早朝で客が少ないテーブルなどではドンパスバーを見かける事もあります。
遠慮なくいちゃいましょう(笑)

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『ブラックジャックの役くらいならなんとなくわかるけど。。。』『バカラって聞いたことあるけどルールは知らない』など、いざやってみようかなと思っても、ルールがわからないゲームもありますよね。ここではオンラインカジノのゲームの遊び方・ルールについて解説しています。

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