オンラインカジノやスポーツベッティングへの入金はクレジットカードなどで簡単にできますが、出金や資金管理まで出来る電子決済サービスはかなり便利です。電子決済サービスはあなたの銀行口座への入金はもちろんのこと、オンラインカジノ間での資金移動も出来るので、プレイする資金管理まで行うことが出来ます。その中でおすすめの1つiWallet(アイウォレット)は身分証なしでも簡単にアカウント作成出来るオンラインでの決済サービスです。オンラインカジノでプレイをするなら電子決済サービスはほぼ必須になりますので、他のサービスと比較してみて検討してください。
ここでは、iWallet(アイウォレット)について登録・口座開設からアップグレード方法までをご紹介していきます。
iWallet(アイウォレット)とは
iWallet(アイウォレット)とは、ビジネスやショッピング、動画サービスやオンラインカジノなど、世界中のオンラインサービスで使えるオンライン決済サービスです。オンライン上のお財布というイメージで間違っていないでしょう。
アカウント作成が簡単に出来る
口座の開設には身分証を提出する必要がなく、メールアドレスなどの基本上の入力のみでiWallet(アイウォレット)を作成できます。もちろんセキュリティーなど安全面も万全ですので、その分高額の利用にはKYC書類審査が必要になってきます。
KYC書類とは、「Know Your Customer」の略で、本人確認書類(パスポートや免許証)と住所証明書類(公共料金領収書や住民票)になります。これは電子決済サービスや暗号通貨(仮想通貨)の取引を行う場合も必ず必要な書類になるので、必要書類を確認の上しっかり用意しておきましょう。
日本語サポートがある
サイトをご覧になっていただければわかりますが、完全に日本語のサイトになっているので、アカウント作成もスムーズに行えます。もちろんサポートも日本語対応なので、紛失・盗難時などのトラブルもしっかり応対してくれます。
手数料が安い
送金手数料が無料となっていますが、銀行への送金にはコストは当然かかりますので注意してください。ただし手数料は業界最安値水準で、送金金額の0.25%(最小35ドル)です。
※プラス着金した銀行での手数料が1,500円(当サイトで利用している三井住友銀行の場合)程度かかります。金額の詳細は入金する銀行サイトで確認してみてください。
ATMでの出金やショッピング利用が出来る
かつて電子決済サービスの主流だったNeteller(ネッテラー)や、今での主流のecoPayz(エコペイズ)は過去にプリペイドカードを発行すると、ATMでの出金やショッピングでの利用が出来ましたが、現在日本でのサービスは終了しています。iWallet(アイウォレット)は、唯一日本でもカードが使える電子決済サービスです。
iWallet Card は国際ブランドのMasterCardのプリペイドが付いているため、オンラインカジノの勝利金をiWallet(アイウォレット)へ 出金したら、ゆうちょ銀行やコンビニATMなどから直接出金することができ、MasterCardの加盟店であれば、世界中の店舗でショッピングにも利用することができます。
iWallet(アイウォレット)の登録・口座開設手順
こちらのiWallet(アイウォレット)の公式サイトから作成手続きに入ります。日本語表記になっているか確認して、日本語になっていなければ右上の言語選択から日本語へ変更できます。
言語選択の右にあるアカウントの『新規口座作成』をクリックして『新規口座開設』ページへ移動します。
メールアドレスを入力して、間違いがないか確認後『次へ進む』をクリックします。
必要項目に入力します。
- 名:ローマ字入力
- 姓:ローマ字入力
- 生年月日:年・月・日の順にプルダウンで選択
- メールアドレス:入力済み
- パスワード:数字・ローマ字大文字・小文字含む8~35文字
- パスワード:再度入力
- 国:Japanをプルダウンから選択
名・姓はKYC書類提出の際にパスポートを使う可能性があるので、念のためパスポート表記に合わせておくと安心です。登録メールアドレスやパスワードは、オンラインカジノの情報などと合わせてExcelや手帳などで一括管理しておいた方がいいです。
入力後『確認ページへ進む』をクリックして、次の画面で内容を確認後チェックボックスにチェックを入れて『口座を開設する』をクリックします。
ページが移動します。登録メールアドレスへ登録完了メールが届いているのでメールを確認してリンクをクリックすると口座開設が完了します。
- お客様のステータスは、HKD8,000(USD1,000相当)までご利用可能です。
- HKD8,000以上、継続してご利用頂く場合は、ご本人確認が必要です。
送られてきたメールにこのような記載があります。本人確認なしのスタンダード会員はHKD8,000(USD1,000相当)までの利用制限がかかっていて、入金する場合もエグゼクティブ会員にアップグレードする必要があります。スムーズに利用するためにはアップグレードさせておきましょう。
エグゼクティブ会員へのアップグレード方法
登録情報の追加・変更
『ユーザー設定』タブにある『ユーザー基本情報設定』をクリックします。
すでに口座開設時に登録している情報は入力されていますので、そのほかの項目を入力しますので『変更・修正する』をクリックします。
残りの項目を、本人確認書類(パスポート・免許証など)と同じ内容で入力します。入力はローマ字入力です。
〒123-4567 東京都江戸川区鈴木町1-1-1 日本橋ビル101号室 090-1234-5678 の場合
- 国名:Japanを選択
- 都道府県:Tokyo-To
- 市・区名:Edogawa-Ku
- 建物名#,部屋番号,番地,町村名:NihonbashiBldg #101,1-1-1,SuzukiCho
- 郵便番号:123-4567
- 電話番号:8190-1234-5678
住所入力の順序は上記を参考にしてください。電話番号は、日本の国番号81を付けて初めの0を削除して入力します。入力が終わったら内容を確認して『確認画面へ』をクリックします。
次の画面で内容を確認し、間違いがなければ『上記内容で登録する』をクリックします。
KYC書類(本人確認書類)の提出方法
登録情報を変更した後、一旦TOP画面へ戻り『各種設定』⇒『KYC書類をアップロードする』をクリックします。
『本人確認書類』と『住所確認書類』をそれぞれファイルを選択して『アップロード』をクリックします。
本人確認書類(下記のいずれか1点)
- パスポート
- 運転免許証
- 住基カード
住所確認書類(下記のいずれか1点)
- 公共料金の請求書(電気料金,ガス料金,電話,水道料金)
- 金融機関明細
- 住民票
- 健康保険証
- ※住基カード
- ※運転免許証
- 組合員証
- 障害者受給者証
- 福祉受給者証
『本人確認書類』と『ご住所確認書類』を両方とも『住基カード』『運転免許証』とすることは出来ませんので、必ず2種類を選択してください。
パスポートを持っていれば、免許証とパスポートが一番審査が早いです。なければ公共料金の請求書が入手しやすいですが、とっておいていなければ住民票を取ってきてください。
アップロード後、下部にある『アップロード書類状態』に日付やファイル名が入っていれば審査中です。結果を待ちましょう。